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2011年11月

2011年11月11日 (金)

第二章完結

タイトルの通り、一先ず手を休めようと思う。 突然の報告に驚かせてしまったなら、本当に申し訳ない。 これから、その理由について語らせて頂きたい。 

’09年10月、Formula Incを興した時に始めたこのブログも、お陰様で334話を数える程になった。 はじめの62話が起業ストーリー、残りの272話が求職や転職に纏わる実践ネタという構成になっている。 最近、読み始めてくれた皆さんは、是非この機会にバックナンバーを遡ってみて欲しい。 

都度アクセスし最新のタイトルがアップされているか否かを確認頂かなくとも良い環境を用意する為、毎週月曜日、水曜日、金曜日の18時更新を実践してきた。 文量もそこそこのものになっていたという自負がある。 何故、起業したのか、何が大変だったのか、人生観、恋愛観、仕事に向き合う姿勢、時事ネタ、芸能ネタまで幅広く取り上げてきた。 下手な文章であったと思うが、回を追うごとにアクセスの数が増え、それに伴い多くのメッセージ(非公開)を頂戴した。 思いつくままに書いてきた事を通じて皆さんと通じ合えたという感覚が、私のやる気にずっと灯を燈してくれた。 本当に感謝という言葉しか相応しいものは見当たらない。 だから、このまま書き続ける事も出来たかもしれない・・・。

新鮮な感覚を自分の中に取り入れる必要があった。 それが今回の決断の真相である。 もう一回何かを感じて、何かを見聞きして、自分なりに消化する。 そんなごく当たり前の事を求めるようになっていた。 作り話を書く事なら、いくらでも出来ただろう。 しかし、一人の人間として、又会社の経営責任者として、それを許すわけにはいかなかった。 夏の終わりが近づく8/31(水)、facebookのウォールで悩める胸の内を打ち明けた。 打ちきりか、中断か、或いは続行か。 直後の当社会議で、このブログの扱いを議題化し、皆で議論する道を選んだ。 その末、半ば私の我儘を受け入れて貰う形で今日の報告となった。 悩んだ末の決断だった事をご理解頂きたい。

少し休んで、また戻ってこようと思う。 それまで、このブログはそのまま閲覧可能な状態で残しておきたい。 皆さんには、本当に感謝しています。 今までのアクセスに御礼を申し上げると共に、また再開する時には従来通りのサポートをお願い致します。

私の近況は、当社facebookファンページ等でご確認下さい。

それでは、暫しのお別れという事で・・・。

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2011年11月 9日 (水)

原理原則

こんな事言わなくたって分かるだろ!? 誰にとっても当たり前の事だろ!?

のっけからそんなトーンで始まった訳だが、今回は政策や経営手法に関して書こうと思っている。 私が社会人になった当時、「会社は借金してナンボ」という行を何度も耳にした。 借金して何が良いのか当時は分からなかった。 それから月日が流れ、私も僅かだが成長し、この真意というものが理解出来る様になってきた。 つまり、一旦会社の中に資金を借入れ、次にそれを投資する事によって、会社運営を活性化させる訳だ。 例えば投資の対象が新社屋だったとすれば、その立派な構えに顧客の注目を惹く事が可能で、終いに商品に対する注文が殺到する。 投資に対する回収が追い付けば、それ以降手にするお金は全て利益になる。 このサイクルを各社が回せば、市場は活性化し、日本経済が潤うという仕組みだ。

しかし、このやり方は私の辞書にない。 だからダメな経営者の理由なのかもしれないが、何度考えても解せないのだ。 例えば、皆さんが自家用車を購入する時、やはり貯蓄や年収に応じて支払える範囲で車種を決めるだろう。 最近はフェラーリの458Italiaが私に何度もウインクを投げかけてくるが、やはり手が出ない。 何度財布をひっくり返しても、この車を買えるような給料は手にしていない。 一戸建てやマンションも同じ。 年収が1000万円しかないのに10億円の物件に手を出す人は、肝試しのつもりか余程の楽天家なのだろう。

つまりそういう事だ。 著名な方に多いのが、この逆立ちしても無理な計算を実行して後に身を滅ぼすパターンである。 運が悪かったのではなく、単純な計算が出来なかっただけなのである。 どこをどう間違っても、無理なものは無理。 一旦借金をして所有する事は出来るが、結局借り入れた先に対する返済は免れない。 そこに財産が上手く填まらなければ、あとは破綻するだけ。 大変分かり易い構図である。

現在、これが個人で起こり、企業で起こり、日本で起こり、世界(EU)で起こっている。 自分の財政面さえ管理監督出来ないのに、他人のお金を当てにするやり方。 これがそもそも間違っている。 自立して他者に迷惑を掛けないという人生では極当たり前の原理原則が守られていない。 目上の人に言わせれば、「だらしない」、「自転車操業」となるだろう。 やはり、返済できる目処のないお金に手を出す組織運営は間違っている。 金融機関に至っては、公的資金の注入で何とか持っている。 日本ではこう報道はされないが、世界的にはこれを企業倒産と見做す。 ギリシャの財政破綻も同じである。 EU参加国はこの国家倒産した国を支えるが為に、債権放棄を決めた。 共に発展する目的で結成されたEUは、いまや一国の危機の為に連合の不和や同経済圏の不調を招いている。 ユーロがドルを追い越す時もそう遠くない。 それだけ激しくユーロ安は進行している。 他人のお金で組織運営するやり方が一般的になった今日では仕方のない事かもしれないが、このやり方が市場にボディーブローになっている事は明白。 過去共存出来た関係が、今では仇になっている。 それはそうだ。 人生の原理原則に則っていないからだ。 

多くの経営者は、多額の借入をしてまで会社経営をする。 私は異端児でも良いから、自立という原理原則に従って舵取りをしようと思う。 そして、投資すべき適時を見極めたい。 再三このブログに書いてきた”我慢出来ない奴は勝てない”に当て嵌まるのはゴメンだ。 皆さんも、自分の頭で考えて借入を! 

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2011年11月 7日 (月)

香港出張

もう一回あるかもしれないが、今年4回目の海外である。 現在、当社役員と香港に来ている。 

今年は例年以上に渡航回数が多かった。 それでも、どんなに多く日本を離れていようと、遠く離れて冷静に眺める母国に色々な事を感じるのも事実。 悪いところばかりに目が行きがちだが、決してそうではない点が多々ある事に気付く。 これは、米国生活時代に芽生えた感覚であり、その気持ちを現在も大切に、せめて日本を離れている間くらい色々な尺度で日本を分析してみたいと思っている。 近くにないから見えるもの、それを見ようと試行錯誤を繰り返す。 そうやって感覚を養うのである。 

今回は、当社が大会スポンサーを務めている世界で唯一のF1ラジコン世界選手権であるF1RCGP(www.f1rcgp.com)の最終戦、香港大会に立ち会う事、並びに当社の海外展開を加速させる為に幾つかのビジネスミーティングを持つ事であった。 この実現には、大会主催者である北澤秀郎さんや、香港のラジコンショップ、WAIGO MODEL HOBBIES LTD.(www.waigohobby.com)の皆さんの多大なご協力があったのは言うまでもない。 この場を借りて、厚くお礼申し上げる次第である。

ショッピングモールの真ん中がサーキットというこの上ない立地条件であった事もあり、大変多くの人が足を止めてくれた。 香港大会は大成功だったと思う。 この地には、実車F1への登竜門と言われるマカオGPが毎年開催されている。 ヨットハーバーや街中を疾走するF1モナコGPをご存知の皆さんは多いと思うが、実はマカオGPをアジアのモナコGPと称す人も多数存在する。 現在F1で活躍する多くのドライバーが、過去登竜門としてこの地を走っている。 そんな歴史もあって、ここ香港はF1に対して所縁のある土地である。 それが、日本での大会以上に多くの参加者が見受けられた理由であると思う。 更に特筆に値したのは、香港の人達の娯楽に対する夢中さである。 熱狂ぶりが日本の比ではない。 これはどの国に行っても感じる事である。 決して楽しんでない訳ではないのだが、日本人独特の奥床しさが出てしまう。 これは世界的に見ると極めて奇異に映る部分である。 楽しいならもっとはしゃぐ。 それが出来たら、世界中でもっと日本人は違った見られ方をするはずである。 その見られ方の変化は、そのまま人生の可能性に密接に関係していくだろう。  

その可能性、当社も追いかけている。 前期から海外の企業との業務提携を狙い幾つかの有力企業にアプローチしている。 こういった点では、当社は日本に籍を置く会社だが日本企業らしくないと思っている。 どんどん海外に打って出ていく所存だ。 上手くいく事もあれば、そうでない事もあるだろう。 それでも、一つ一つデータを並べて検証し、打診先を絞り込んでいく。 そこには決心という最終プロセスがある。 大切なのは、この決心という行為である。 決心に至る直前に検証を行う訳だが、そこには重要な因子が沢山並ぶ。 どの点に注目し、どの点を捨てるのかを検討する。 そうやって取捨選択をしていく。 上手くいかなかったとしても、データが手元にある以上、因子を並べ替えて次なる手を考える。 そうやってデータベースを積み上げていく。 無駄なんてない。 必ずこの努力が報われると信じている。 報われないといけないと思っている。 何故なら、当社の成功はそのまま社会貢献に直結するからである。     

来年、またこの素晴らしいアジアの街に戻ってこようと思う。 100万ドルの夜景を有す香港という街に。 

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2011年11月 4日 (金)

F1RCGP ROUND 12

これは紛れもなく、最速の中の最速を決める闘い。

それこそがF1RCGP(F-1 Radio Control Car Grand-Prix)。

年間を通じた争いは、ドライバーに精神力を要求する。

転戦する競技サーカスは日本を超えアジアへ、そして世界へ。

その目で絶対に見逃すな、こんな価値ある最速バトルを!

F1RCGP ROUND11 in 香港(www.f1rcgp.com) 2011.11.5-6

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Here comes the fastest motor racing in the world.

It's a big bang to know who's the best among the best.

This is the F1RCGP, Formula 1 Radio Control Car Grand-Prix.

Championship battle demands all the pilots a strong mentality.

No more only in Japan but in Asia, next the world can be ready.

Don't miss it, the real value competition !!

F1RCGP ROUND11 in Hong Kong Nov 5-6, 2011.

www.f1rcgp.com) 

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Formula Inc(www.formula-pc.comwww.facebook.com/FormulaPC)は、F1RCGPのシリーズスポンサーです。 Performance Counseling並びに新サービスKnow-How Bookのバナーを、日本並びに海外のサーキットでご覧頂く事が可能です。

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2011年11月 2日 (水)

不変のもの(悪友)

7月22日(金)付のこのブログでサヨナラを言った。 「別離」というタイトルだった。 それから間もなくして、悪友が困難に直面しているという話を聴いた。 その知らせは突然届いた。

一度胸に決めた想いを置き去りにする事は出来ない。 それだけ悩んだ訳だから。 でも、この事実を聴いてから、何故かこの話題を心から遠ざけられた日が少ない様に思えた。 むしろ考える時間が多かった気がしている。 「別離」で伝えた気持ちを、結論を変える事は出来ないが、一旦その困難が終わるまでは棚に上げても良いと思った。 上手く説明出来ないのだが、無理に理由付ける必要もないと思った。 悪友とはそういうもの・・・。 家族との関係を切り離せない様に、彼等との関係も切り離せない。 彼等は今日の私の一部であるから。 だから、助けない訳にはいかない。

良いところも悪いところも全て知っている。 喧嘩もあったし、すれ違いもあった。 笑顔だけでなく、泣き顔さえも見てきた。 一緒にいて楽しい時間もあれば、苦い時間もある。 近くにいなくても、怒っている事くらい直ぐに分かる。 誰でも良かった訳ではなく、彼等でないと駄目なのだ。 きっと、その逆も同じだと思う。 単なる仲良しでは、ここまで長い関係は維持出来ないはず。 だから、同じ想いを胸にしてくれていると信じている。 世間は、これを絆と呼ぶのかもしれない。 絆という言葉の定義はさておき、困難に喘ぐ仲間を見殺す事など出来やしない。 

現在直面している困難を物理的に改善する事は出来ない。 それでも、何もしないという選択肢は無い。 上述した通り、彼等は今日の私の一部でもある。 何もしないという事は、困難に喘ぐ悪友を見捨てる事であり、私自身を諦める事を意味する。 最近は疎遠になっているが、まずは近くに行き、色々な想いを聴いてあげたいと思う。 疎遠を埋める理由など必要ないだろう。 その理由は、きっと分かってくれるはずだから。 一緒に泣くなら、それでも良い。 私達は友達であり、悪友であり、家族。 きっと助け出してみせよう。

やれる事を全てやって、必ず変わる流れに乗ろう! 諦めた時に全てが終わる。 希望の光は、あなたの上でなく、いつだってあなたの心の中に真っ先に射すものだから。

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